自律神経
【自律神経】とは、私たち人間が生きるのに必要な、内臓の働き・基礎代謝・体温調整などをコントロールする神経で、自分の意思とは関係なく常に働き続けています。
自律神経には以下の2種類の神経があり、シーソーのように相互にバランスを取ることで健康的な生活ができる可能になるのです。
・交感神経:起きて活動しているときに働く神経
・副交感神経:休息・就寝しているときに働く神経
そして、自律神経の疾患で一般的に見られるのが「自律神経失調症」です。
自立神経失調症は病名ではなく、交感神経と副交感神経のバランスの乱れで生じる身体的な不調の総称です。
交感神経が過剰に働いてしまうと病気の元である活性酸素が増えたり、低酸素、低体温の状態が日常化してしまいます。それによりガンや高血圧、動悸、耳鳴り、慢性疲労など様々な症状を引き起こしてしまいます。
逆に現代では副交感神経が過剰に働きすぎている方もたくさんいらっしゃいます。症状としては主にアレルギー。アトピー、喘息、花粉症など。
自律神経のバランスを整えるとこは非常に大切であり、身体の不調を根本から治すためには1番大切なところだと思います。
まずは自分がどちらに傾いているのかを知ることです。
当院では患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術プランをご提案。
身体的な不調を感じたときの対処法を施術の中でお教えします。
現在、日常的な疲労や身体の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご来院ください。