- 公開
関節リウマチ
【関節リウマチ】
細胞と細胞をつなぎ止めている結合組織の構成成分の一つである膠原繊維に炎症が起こる病気のことを膠原病と言います。
膠原病は50種類以上もあり難病に指定されています。
膠原病は正常な細胞や組織に対してもリンパ球が過剰に攻撃をしてしまう自己免疫疾患であるとされています。
膠原病の中でも最も発生率が高い関節リウマチは、多くの関節に慢性の炎症をもたらし、進行すると関節が破壊され関節の機能が失われる病気です。
30~50歳代の女性に多く発病します。
【症状】
初期症状は朝のこわばり感です。目が覚めた時、手がこわばって握ることができません。この状態が1時間続くのが関節リウマチです。
進行すると関節が変形し、機能障害が起こります。
【治療】
基本的にはステロイドや免疫抑制剤など免疫を抑制する薬が主流です。
しかし患者さんはなかなか治癒していかないのが現状です。
【当院の見解】
あるデータによると、
患者さんの白血球を調べたところ、関節液中の白血球は顆粒球98%、リンパ球2%でした。
リンパ球が多すぎて自分の体を攻撃するといわれている自己免疫疾患の実態は、リンパ球の働きが衰えて免疫が抑制され、異常に増えた顆粒球が組織を破壊する免疫抑制の病気だったのです。
顆粒球の中には活性酸素が多く含まれているので、リウマチ特有の微熱、倦怠感、筋肉の腫れや痛みは活性酸素による組織破壊を体が修復しようとして起きていた血流障害だったのです。
【対策】
根本原因はストレスです。
副交感神経を活性化させることが一番の治療法です。
よく笑い、しっかり身体を温め、不安や悩みをため込まず、リラックスすることが大切です。
当院は1日8名限定の整骨院です。
ゆったりした時間の中で、たわいもない会話をしながら少しでも日頃の疲れやストレスを取って頂きたいと思っております。
もちろん施術も全力で致します!
お身体の悩みやご相談、ご予約はLINEにて受け付けております。
遠慮なくご相談ください。