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足を捻挫したらここを鍛えよう!
足を捻挫すると癖になると聞いたことがあると思います。
実際の現場ではどうかというと
その通り!癖になります!!
何度も繰り返します!!
昔捻挫をした方で、砂利道など不安定な所を歩くと簡単に捻ってしまうといった悩みをかかえている方はたくさんいらっしゃいます。
他にも運動時の切り返し、ジャンプの着地、高いヒールを履いた時などふとした日常生活動作でクリっと捻ってしまいます。
また、捻挫を繰り返してしまうと、身体全体のバランスを崩してしまう為、絶対に放置してはいけません!
今回は捻挫をこれ以上繰り返さない為のトレーニングをお教えします。
その前に
捻挫をすると靭帯を痛めてしまいます。
靭帯は簡単に言うとストッパーです。
関節がそれ以上動かないように固定してくれているのですが、捻挫をすると靭帯が伸びてしまいストッパーの役割を果たせず、関節が不安定な状態になってしまいます。
これが捻挫が癖になる原因です。
足関節周囲にはたくさんの靭帯がありますが、一番痛めやすいのが前距腓靭帯です。
伸びてしまった前距腓靭帯を鍛えることは難しいですが、前距腓靭帯を補う筋肉を鍛えることはできます。
その筋肉は
腓骨筋です。
腓骨筋は足関節を外側に反らす働きがあるため、前距腓靭帯を補うことができます。
腓骨筋の鍛え方
1.足部にチューブを巻く
2.踵を支点に外側に開く
トレーニング後歩いてみると足首が安定しているのが分かると思います。
捻挫で悩まれている方はぜひお試しください!
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