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のどの痛み
のどが痛いと唾を飲み込むのも痛かったり、いつものように声が出せなかったり本当につらいですよね。
こののどの痛みの原因はウイルスや細菌による「感染」、口呼吸などによる「のど粘膜の乾燥」、しゃべりすぎによる「のどの酷使」、タバコや香辛料などによる「のどの刺激」があげられます。
通常吸い込んだ外気に直接触れるのどには、ほこりや煙、花粉、ウイルスや細菌などの外敵を体内に侵入させない防御システムが備わっています。外敵が入ってくると、のどの粘膜でそれを吸着し、外へと追い出すのです。
ところがのどが乾燥すると、のどの防御機能が低下してしまいます。
防御機能が低下し、ウイルスや細菌に感染しやすくなり、ウイルスなどが細胞を破壊し炎症が起こる。
この炎症がのどの痛みや腫れの原因になるのです。
冬になり乾燥してくると風邪を引きやすかったり、のどの痛みが出やすくなるのはこのためであり、加湿器等を使って湿度を保つことが対策の一つのなります。
しかし、それでものどが痛くなることはあると思います。
今回はのどの痛みを和らげるツボをお教えします!
そのツボは「耳」にあります。
画像の青いラインがツボです。
その耳のフチを上、横、下つまんでみて下さい。
痛い所があればそこをつまみながら、一度つばを飲み込んでみてください。
ツボにきちんと当たればその場で痛みがラクになるはずです。
両耳にツボはあるので両方つまんでのどの痛みがラクになる所を探してみましょう!
ラクな所が見つかれば何度もつまんだり、ツボに米粒を貼っておくのも効果的です。
それでも分からない方はLINEください!
まだまだ寒い日が続きます。乾燥対策をし、頭寒足熱を意識して冬を乗り越えましょう!